スチールストーリージャパンホットニュース

 

   
hotnews

2018-04-24
18年4 月24 日情報 NEW
2017-11-07
鉄スクラップ輸出入  
2017-06-21
雑品ヤード規制(バーゼル条約)と廃棄物処理法改正について  
2017-06-10
改めて中国の「地条鋼」と鉄スクラップ輸出を考える(17年6月)  
2017-05-28
雑品を「有害使用済機器」とし廃棄物処理法で規制-その解説(1)  
2017-05-28
雑品を「有害使用済機器」とし廃棄物処理法で規制-その解説(2)  
2017-05-28
雑品を「有害使用済機器」とし廃棄物処理法で規制-その解説(3)  
2017-04-20
粗鋼生産、鉄鉱石統計  
2017-03-02
米国の出口戦略とトランポノミクス  
2017-01-17
金利・デフォルト・地政学的リスク  
2017-01-16
石油・エネルギー価格・地球温暖化  
2017-01-16
国内:商社・ヤード業者の「選択と集中」  
2017-01-16
世界の鉄鋼事情(過剰生産と対策)  
2017-01-16
中国(政治・経済・鉄スクラップ)  
2016-02-22
日本の鉄鋼(高炉・電炉の集約)  
2016-02-22
リーマンショックと米国危機と出口戦略  

社史作成

英文翻訳

鉄スクラップ総事典

鉄スクラップ史集成

スクラップ史集成

 

石油・エネルギー価格・地球温暖化

■OPEC、減産合意(16/12/1)=OPECは1130日、日量3250万バレルに減産することで加盟国がまとまった。10月生産量から加盟国全体で約120万バレルを減産する方針。10月の加盟14カ国の生産量は計3364万バレル。サウジは50万バレル弱を減産し、加盟国に一律減産を求める一方、イランには現状生産を上回る380万バレル弱の特例措置を認め、8年ぶりの減産での合意に導いた。来年1月から減産を実施。期間を6カ月間として、来年5月の次回総会で延長の是非を判断する方針だ。減産に踏み切ることで、原油需給は2017年に均衡に向かう見通しで、原油相場の押し上げ要因となる。

米シェール生産強化へ(16/9/30)=OPECによる減産合意を受け、米国のシェール企業には原油の生産再開や増産の動きが出てきそうだ。▽米シェール企業にとって、採算価格は1バレル4070㌦とされ、足元では30㌦台でも十分利益が出る例も出始めた。▽生産活動の先行指数となるリグ稼働数は今年5月27日時点の316基を底に9月23日には418基まで回復。今後の原油価格の先行きについて関係者は5060㌦が中心帯とみている。

 

■サウジが海外で初の国債(16/10/19)=サウジアラビアは1019日、国債の発行条件を決めた。発行額は175億㌦。歳入の大半を原油に頼るサウジは原油安の直撃を受け、16年予算で約9兆円の財政赤字に陥る見込み。同国のかじ取りを担うムハンマド副皇太子は、石油に依存した産業構造を転換し、国内総生産(GDP=約67兆円)に占める民間部門の比率を40%から65%に高める目標を掲げる。▽カタールが5月に90億㌦起債し、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ首長国やオマーンなどの産油国が財政悪化を背景に海外市場で積極的に資金調達している。

***

■S&P、産油国を格下げ(16/2/18)=S&Pは217日、サウジの格付けを「Aプラス」から2段階下げた。オマーンは2段階引き下げ、バーレーンは「トリプルBマイナス」から「ダブルB」へ2段階引き下げ、投資適格級から投機的等級とした。

NY原油=WTI期近物価格13年(平均)98.05㌦、1492.91㌦、1548.76㌦。1643.47㌦。*16131.78㌦、1716日(終値)53.99㌦。

■米国の原油埋蔵量、世界最大(16/7/6)=ノルウェーのエネルギー調査会社ライスタッド・エナジー4日発表の調査によると、世界埋蔵量は2兆920億バレルに達し、現在の年間生産量(300億バレル)の約70倍と推計。米国の原油埋蔵量は2640億バレル、ロシアが2560億バレル、サウジアラビアは2120億バレルで世界最大となった。米国の埋蔵量のうち50%はシェールオイル。確認鉱区や開発予定、未確認鉱区を独自に調査した。

 

■OPEC月報、 17年後半に需給均衡へ(16/12/15)=OPECは1214日発表の12月月報で、原油市場の需給が2017年後半に均衡に向かうと予測した。今月10日に15年ぶりに協調減産で合意したことを受け、市場の供給過剰の解消が進むとみている。非加盟国の供給は、原油価格の上昇を受け生産を押し上げる。米国は前年比で減少すると予測しており、シェールオイルの生産が急回復することは想定していない。 

 

 注:OPECとは=1960年に設立した石油輸出国の利益を目的とした価格カルテル。イラン、イラク、クウェート、サウジアラビア、ベネズエラなど12カ国が加盟。世界の原油供給の3分の1を担い、サウジが最大の産油国。年2回開く総会で加盟国の目標とする原油の生産量を決める。国際指標の北海ブレント原油1バレル100㌦程度を適正水準とみて協力。原油価格は9月までの約4年間、おおむね100㌦を上回る水準で安定的に推移していた。