スチールストーリージャパンホットニュース

 

   
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2019-02-21
19年2月21日情報 NEW
2018-05-21
特集1 中国の鉄鋼過剰生産と鉄スクラップ需給(18年5月)  
2018-05-21
特集2 改正廃棄物処理法と届出除外対象について(18年5月)  
2018-05-21
特集3 中国の輸入廃品検査と新基準及び現代製鉄の検収強化(18年5月)  
2018-05-21
特集4 改正バーゼル法と雑品ヤード規制、日本鉱業協会の動き(18年5月)  
2017-06-21
雑品ヤード規制(バーゼル条約)と廃棄物処理法改正について  
2017-05-28
雑品を「有害使用済機器」とし廃棄物処理法で規制-その解説(1)  
2017-05-28
雑品を「有害使用済機器」とし廃棄物処理法で規制-その解説(2)  

社史作成

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鉄スクラップ総事典

鉄スクラップ史集成

スクラップ業者現代史

スクラップ業者列伝

 

19年2月21日情報

 ■市况概説=東鉄は14日、16日、20日と3連続値上げ。関東湾岸相場も上昇H231,50032,000円中心へ。 

■関東湾岸相場は上昇傾向へ(2月20日)=テックスレポートによれば、関東湾岸相場は船積み集中と関東鉄源輸出入札の急反発、東鉄の3連続値上げなどから強い。川崎市営埠頭や船橋中央埠頭など東京湾の主要埠頭の足元相場は、H231,50032,000円が中心で13日行われた関東鉄源協組の31,855円に肩を並べる水準。HS35,50036,000円、新断バラ36,00036,500円どころで、これを上回る高値もある。

 

■米国・コンポジット価格は298.33㌦で6週間同値(2月20日)=2月19日付け東部3都市・コンポジット価格(HMS1)は298.33㌦。114日以来6週連続で同値。各地区価格は、ピッツバーグ310.00㌦、シカゴ295.00㌦、東部の港湾都市フィラデルフィア290.00㌦。

 

■東京製鉄、220日から岡山1,000円、その他工場・拠点で500円上げ(2月19日)=東京製鉄は214日、16日の500円値上げに続いて20日から岡山で1,000円、その他工場で500円値上げした。120日以降の特級価格は、宇都宮32,500円(500円上げ)、田原31,500円(500円上げ)、岡山29,500円(1,000円上げ)、九州32,000円(500円上げ)、高松27,500円(500円上げ)である。http://www.tokyosteel.co.jp/kb/

 

■米国、トルコ向け貿易相場は上げ一服(218日)=米国のトルコ向け指標価格(HMS1&2・8020CFR)は215333㌦で21日(305.8㌦)から28㌦高。年初14日(280㌦)から53㌦高となった。北半球は季節的要因(厳冬期の集荷減)から数量減とコストアップとなっている。そのなかでの米国筋の新規契約・出荷余力は乏しいとの見方がでている。ただトルコの国内需要はさほど振るわない。目先の価格上昇を疑問視する声も伝えられる。

 

■ベトナム向け鉄スクラップ商談はさらに上向く(2月18日)=扱い業者筋によればベトナム商談は海外貿易相場や鉄鉱石相場の反発から2月に入って急速に上昇。H2330335㌦CFR、円建てFOB換算32,00032,500円での成約が伝えられる。直近成約から1,5002,000円の上昇である。

 

■鉄鉱石スポット価格は、乱調(2月20日)=中国の鉄鉱石62%スポット価格は21986.43㌦。1886.17㌦。旧正月明けの21190.52㌦へ急反発したあと反落した。2184.52㌦。ブラジル・ヴァーレの鉱山貯滓ダム決壊事故で鉱石出荷の大幅減予想のためとされる。なお1月平均は73.52㌦。1812月平均は67.58㌦。▽18年の月間高値は1074.24㌦。安値は764.07㌦。17年・年間平均は70.06㌦。1657.35㌦。17年最高値は22192.42㌦。最安値は61354.26㌦。直近最安値は151239.77㌦。

 

■関東鉄源、輸出・入札H2・FAS31,885円で成約、前月比3,080円高(2月13日)=関東鉄源協組は213日共同輸出入札を行いH2・FAS平均31,885円で420,000㌧成約した。前回(28,775円)比3,080円高、昨年8月以来6ヶ月ぶりの高値。落札は上位から32,005円、31,905円、31,805円、31,705円(各5,000㌧)の4社。応札は1523153,000㌧であった。上位8社が31,000円以上だった。http://www.kantotetsugen.com/index.html

 

ヴァーレ・鉱山事故で急遽減産、不可抗力宣言へ(19.2.6・日経BIZ)=ヴァーレは2月4日、ブルクツ鉱山で一部操業を一時停止と発表。裁判所がヴァーレに安全性改善を指示したことに従った。同鉱山操業停止により年間約3,000万㌧の鉄鉱石生産が失われる恐れがある。ヴァーレは先週、年間4,000万㌧の鉄鉱石の減産を見込むと発表したが、今回の分はそれに追加される措置。ヴァーレは同日、ブルクツ鉱山に加え、先週発表した減産計画の一環として、年間産出量約1,300万㌧のヴァージェン・グランジ・コンプレックスでの操業も一時停止すると発表した。▼このためヴァーレは多数の鉄鉱石とペレットの契約に不可抗力宣言を宣言し、契約キャンセルに動いている。

 

■現代製鉄、220日以降の配船停止(212日)=現代製鉄は220日以降、日本産の鉄スクラップ配船を一時停止、約残の受入を中断すると発表した。同社説明によると季節的要因(2月旧正月による生産減と定期補修)で在庫(3拠点で60万㌧超)が膨らんでいるため。さらに今月後半から3月いっぱいにかけディープシーカーゴの入着が続くことも要因だろうが、内外状況変化のなか価格抑制を狙ったものではないか、と見る向きもある。

 

■LME鉄スクラップ先物相場(220日) ▽2月19日・先物1ヶ月=326.0㌦(前日327.0㌦)。2ヶ月=329.0㌦(330.0㌦)。3ヶ月=328.0㌦(331.0㌦)。6ヶ月=317.0㌦(323.0㌦)。12ヶ月=299.0㌦(299.0㌦)。

 

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■鉄源協会調べ・H2相場(2月第3週)=関東29,833円(先週29,167円、前年同週34,833円)。▽関西28,625円(先週28,000円、前年同週34,500円)。

 

■異形棒鋼価格(同・2月第2週)=東京74,000円(前週74,000円)。▽大阪68,000円(前週68,000円)